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「総合的健康美学論 その理論と展開 (第1巻)」 総論編

Ⅳ-5-3-2 活性酸素の発生要因の排除・抑制

 活性酸素の発生要因の排除・抑制は、「Ⅳ-4」の項で述べた活性酸素の発生因子が主要なポイントとなります。ここでは総合的な観点から次の通りまとめました。

(1)残留農薬や食品添加物に注意し、野菜などはよく洗ってから調理する習慣を身につけること。
(2)タバコは百害あって一利なし。飲酒はほどほどにすること。
(3)大気汚染などの公害にも、交通量の多い場所を避けるなど、具体的な自衛策をとること。
(4)日光浴も木漏れ日で15分程度を限度とし、紫外線には十分注意すること。原則として日焼けは避けること。
(5)放射線、X線撮影、その他の電磁波などは必要最小限にとどめること。
(6)売薬など安易に薬を飲まない。水道水などを多量に飲まないこと。多量に摂取する必要のあるときはミネラルウオーターに切り換えること。
(7)ストレスをためない。最低1日30分は自分だけの時間を持つこと。
(8)激しい運動は避けること。準備運動やストレッチングを行い、突然運動を始めないこと。
(9)バランスのとれた食事から、多種多様な抗酸化物質を積極的に摂取するよう心がけること。
(10)脂肪の取り方や過酸化脂質に注意すること。
(11)食物繊維を十分に摂取すること。
(12)肌の状態は活性酸素の影響度(酸化度)を知るバロメーターとしての見地から、肌の観察を怠らないようにすること。

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